スキーのために教師やめました！
私は大学卒業後から2021年3月まで3年間、県立高校で保健体育教師として、勤務していました。
高校生の時のスキー部の顧問に憧れて、私もこんな先生になりたい！と思ったのがきっかけです。
もちろんスキー部顧問として、部活動指導を頑張りたいと思っていました。
が！
私が3年間勤めたのは雪が降らない地域でスキー部がない高校。
それでも生徒たちの学校生活に寄り添い、一緒に活動するのはとても楽しかったし、
生徒たちの成長を間近に感じられるやりがいある素敵な仕事だなと思っていました。
生徒たちのことも教師という職業も大好きでした。
社会人1年目の年から指導力向上のために技術選へ出場しました。地方予選を通過し、全日本選手権にも出場しました。
全日本選手権の結果は予選落ち。
自分の滑りが出来てたらまだ良いもののド緊張の中、体はカッチカチ。ほんと悔しくて情けない気持ちになりました。
そしてスーパーファイナルで滑走している選手達がかっこよくて、私もスーパーファイナルに残るような選手になる！そして優勝する！とその時、決意しました。
しかし職場に戻れば私は教師で週末スキーヤー。どうやっても練習量が少ない。
でも初めは今の環境でベストを尽くせているのか？仕事を言い訳にしてるだけじゃないか？今のままでももっとできることがあるんじゃないか？と自問自答しながら、なんとか時間を確保して練習していました。
そして社会人2年目の全日本選手権は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。
社会人3年目の冬、徐々に自分の考え方が変わり、今の環境下でベストを尽くすより、ベストを尽くせる環境に自分の身を置こう！と年度末で早期退職を決意。
無事、技術選地方予選も通過し、あとは全日本選手権に向けて練習、調整するだけだ！と思った矢先、前十字靭帯断裂。
なんとも幸先の悪いスタート。でもこんなことで私の気持ちは変わりません！それくらいスキーが大好きだから！
2021-22シーズン、スキーヤーとして新しい一歩を踏み出した年。そして靭帯再腱後の初めての年。どんなシーズンになるのでしょう。絶対、いいシーズンにします！皆さんも良いシーズンを！
最後まで読んでいただきありがとうございます！
今後も浅水洸佳をよろしくお願いします！
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